くろだおおつかこふん 【黒田大塚古墳】 古墳時代後期の前⽅後円墳 近鉄⽥原本線⿊⽥駅から徒歩3分ほどの場所にあり、古墳時代後期、6世紀初頭の前⽅後円墳で奈良県の指定⽂化財となっています。 墳丘の⻑さは約70mで、周濠をもつ2段築成の全⻑86mの古墳です。 後世に周濠は埋め⽴てられ、墳丘の周囲が削り取られて、近世までに⼤きく改変されました。 現在、古墳周辺が整備されており、本来の古墳の⼤きさが縁⽯で⽰されています。 また、気軽に墳丘に登ることができます。 発掘調査では、埴輪や⽊製品が出⼟しており、墳丘上に⽴て並べられていたものと考えられます。 詳細情報 名称 黒田大塚古墳 エリア ⻄部 住所 〒636-0301 奈良県磯城郡田原本町黒田347−1 TEL 0744-32-4404(⽥原本町教育委員会事務局 ⽂化財保存課) 拝観時間 ⾒学⾃由 駐車場 なし 【電⾞】近鉄⿊⽥駅から約200m 【⾞】⻄名阪⾃動⾞道郡⼭ICから約6km、約10分 【徒歩】近鉄⿊⽥駅から約3分 【トイレ】あり 【⼊場料】無料
墳丘の⻑さは約70mで、周濠をもつ2段築成の全⻑86mの古墳です。
後世に周濠は埋め⽴てられ、墳丘の周囲が削り取られて、近世までに⼤きく改変されました。
現在、古墳周辺が整備されており、本来の古墳の⼤きさが縁⽯で⽰されています。
また、気軽に墳丘に登ることができます。
発掘調査では、埴輪や⽊製品が出⼟しており、墳丘上に⽴て並べられていたものと考えられます。