おおいせき

【多遺跡】

弥⽣時代の環濠集落遺跡

多遺跡(おおいせき)は、⽥原本町⼤字多に所在する弥⽣時代の⼤規模な環濠集落遺跡です。
奈良盆地のほぼ中央、標⾼約55mの沖積地の微⾼地上に、⾶⿃川に沿って存在しています。
遺跡の中⼼部には、神武天皇や神⼋井⽿命(かむやいみみのみこと)などを祭神とする古社・多神社があり、その周囲300mほどが集落跡です。
発掘調査で、弥⽣⼟器や⽊器、銅剣、建物絵画⼟器などが出⼟しています。
多神社の資料館には、遺跡採集品の⼀部が展⽰されています。
詳細情報
名称 多遺跡
エリア 南部
TEL 0744-32-4404
(⽥原本町教育委員会事務局 ⽂化財保存課)
拝観時間 ⾒学⾃由
駐車場 なし
【住所】奈良県磯城郡⽥原本町⼤字多
【電⾞】近鉄笠縫駅から約1.5km
【⾞】⻄名阪⾃動⾞道郡⼭ICから国道24号経由、約11km、約20分
【徒歩】近鉄笠縫駅から約20分
【トイレ】なし
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