なごしのおおはらえ(つしまじんじゃ)

【夏越大祓(津島神社)】

夏の疫病から田原本村民を守る

津島神社の祭神は素戔鳴命(すさのおのみこと)で⽜頭天王(ごずてんのう)とも呼ばれることから、他の牛頭天王系神社のように素戔鳴命の神威で夏の疫病から田原本村民を守るために、古来より盛夏に入る6月30日に「夏越の大祓」を行っていました。
これは、半年の汚れ(けがれ)を祓い、これからの半年の無事を祈る伝統行事です。
今でも、毎年6月末に「茅の輪潜り(くぐり)」などの祭礼行事が行われていますので、無病息災を願いにお参りください。

<茅の輪潜りの作法>
茅の輪は3回くぐって汚れを祓い清めます。
茅の輪の前で一礼し、まず左方向側に茅の輪をくぐり、正面に戻って一礼、次に右側にくぐって正面に戻って一礼、再度左側にくぐり、正面で一礼して、茅の輪をくぐって神前に向かうという作法があります
詳細情報
名称 夏越大祓(津島神社)
エリア 中央
住所 〒636-0337 奈良県磯城郡田原本町549
TEL 0744-32-3914
FAX 0744-32-3914
拝観時間 境内⾃由
開催日 6月最後の(土)または(日)/見学自由
駐車場 なし
【電⾞】近鉄⽥原本駅/西田原本駅から約350m
【⾞】⻄名阪⾃動⾞道郡⼭ICから国道24号経由、約7km、約15分
【徒歩】近鉄⽥原本駅/西田原本駅から約5分
【トイレ】あり/近隣︓イベント広場にもあり
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