むらやじんじゃ

【村屋神社】

大神神社の妃神を祀る「縁結び」「内助の功」の神

村屋神社(村屋坐弥冨都⽐売神社 むらやにいますみふつひめじんじゃ)は延喜式内⼤社で、⼤物主(おおものぬし)と三穂津姫(みほつひめ)の夫婦神を祭る「縁結びの神」「内助の功の神」として知られています。
⽇本書紀には「壬申の乱」において村屋神が⼤海⼈皇⼦に神託を与えたことが記されており、中ツ道沿いにある村屋神社が「壬申の乱」の際には重要な戦略拠点であったと考えられます。
戦国時代末には戦⽕を被り、社地を奪われ、⼀時途絶しますが、現在の規模に縮⼩して再興を果たしたとされており、本殿は幕末の建築と考えられています。
また、イチイガシが群⽣する照葉樹林の樹そうは植物学上極めて貴重なもので、社そうが県の天然記念物にも指定されています。

【年中⾏事】
2⽉11⽇       祈年祭・御⽥祭
6⽉30⽇     夏越し⼤祓
10⽉第3土曜日  例⼤祭(宵宮祭)
宵宮の翌日曜日  例⼤祭(本宮祭)
詳細情報
名称 村屋神社
エリア 東部
住所 〒636-0234 奈良県磯城郡田原本町藏堂426番地
TEL 0744-32-3308
FAX 0744-32-3308
拝観時間 境内⾃由
駐車場 あり
駐車台数 ⼆の⿃居前、社務所前/近隣︓初瀬川展望公園にもあり
ホームページ http://murayajinja.com
【電⾞】近鉄⽥原本駅/西田原本駅から東へ約2.5km、タクシーで約10分
【⾞】⻄名阪⾃動⾞道 郡⼭・天理・法隆寺ICから約20分、⼤阪市内から約1時間
【徒歩】近鉄⽥原本町駅/西田原本駅から約35分/JR桜井線 巻向駅から約30分
【トイレ】あり/近隣︓初瀬川展望公園にもあり
【拝観料】無料
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