【ガイドの小箱】妖怪木を探そう

2023/8/14　【ブログ】

～　ボランティアガイドMさんより　～

お盆の時期となってあちこちのお寺や墓地では「施餓鬼（せがき）」法要が行われる。
餓鬼供養ともいわれて、夜店なども出て賑わうところもある。

そんな折「妖怪」たちが動き出す。

私はそんな妖怪の一つ「妖怪の木」を探している。

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・　例えば法貴寺の「砂かけばばあの木」だ

・次はJR境線の「砂かけばばあ駅」。水木しげるの描いた絵を、妖怪列車の車窓から撮影した

・他に、鏡作神社の妖怪木。名前はまだ無い

・今里の蛇巻きの木。葉っぱの耳飾りが可愛い

・〈6〉「なまはげ」は八田と天理市吉田の境の農道(草道)

・川西町下永の八幡神社（野神行事「キョウ」が行われる）の仁王と邪鬼

・浄照寺のイチョウの埴輪？〈9〉

・千万院のフェンスを食べた妖怪〈10〉などなど

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まだまだあるがキリがない。

見方や角度によって妖怪は変化する。
探してみると結構面白い。

みなさんもどうぞ。

夏休みも半ばを過ぎたが、子どもたちの遊びまわる声は結局聞けず終わりそうだ。
妖怪もさぞ退屈しているだろう。