おんだまつり(むらやじんじゃ)
【御田祭(村屋神社)】
江⼾時代初期から続く五穀豊穣祈願の神事
詳細情報 | |
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名称 | 御田祭(村屋神社) |
エリア | 東部 |
住所 | 〒636-0234 奈良県磯城郡田原本町藏堂426番地 |
TEL | 0744-32-3308 |
FAX | 0744-32-3308 |
開催日 | 2⽉11⽇/⾒学⾃由 |
駐車場 | あり |
駐車台数 | 公共交通機関の利⽤を推奨 |
ホームページ | http://murayajinja.com/nenjugyoji/ondamatsuri/ |
【電⾞】近鉄⽥原本駅/西田原本駅から東へ約2.5km、タクシーで約10分 【⾞】⻄名阪⾃動⾞道 郡⼭・天理・法隆寺ICから約20分、⼤阪市内から約1時間 【徒歩】近鉄⽥原本町駅/西田原本駅から約35分/JR桜井線 巻向駅から約30分 【トイレ】あり/近隣︓初瀬川展望公園にもあり |
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古式に則り荘厳に執り⾏われます。
神主による祝詞の後、拝殿の前庭で⽥に⾒⽴てた箇所の四⽅に⻘⽵を⽴て、「畔切り」「荒⽥」「畔こね」「畔塗り」「籾蒔き」「⽥植」等、実際の⽥植えになぞらえた神事を⾏います。
⽜男が扮した⽜を使って、⽜使いの森講(⽒⼦)が⽥植えの準備を⾏います。
この時、⽜が良く暴れた年が豊年になると伝えられています。
そのあと神主が⽥植えを⾏い、稲の苗に⾒⽴てて使った苗松(なえまつ)は、周辺の農家や参列者に配られ、祭りの最後は餅まきが⾏われます。
かつてはオカメ・ヒョットコの⾯が使われ、⽥植え歌が歌われ、⾬乞い踊りがなども⾏われていました。