いけじんじゃ 【池神社】 秋祭りの⼭⾞が⾒事な式内の古社 初瀬川⻄岸にある延喜式内大社で、正式には「池坐朝霧⻩幡⽐売神社(いけにますあさぎりきはたひめじんじゃ)」といいます。 法貴寺を創建した秦河勝との関係が深く、機織りの神を祭る古社です。 祭神は、天万栲幡千千⽐売命(あめよろずたくはたちちひめのみこと)と菅原道真であり、明治初年頃までは天満宮と称されていました。 中世の天満宮は、在地豪族・⻑⾕川党の鎮守でした。 近世以降も法貴寺の実相院が社僧として社務全般を⽀配し、この関係は神仏分離により法貴寺から池神社が切り離されるまで続きました。 秋の例祭には各垣内から繰り出す5台の⼭⾞が⾒事で、神事に彩りを添えます。 ⼭⾞は近世の製作で、中国古典などを題材とした彫刻が施されています。 【年中⾏事】 2⽉22⽇に近い⽇曜⽇ 御⽥祭 10⽉19⽇に近い⼟・⽇曜⽇ 秋祭り 詳細情報 名称 池神社 エリア 北部 住所 〒636-0222 奈良県磯城郡田原本町法貴寺502 TEL 090-4278-2827(宮司携帯) FAX 0744-33-4541 拝観時間 境内⾃由 駐車場 なし 【電⾞】近鉄⽯⾒駅から約2.5km 【⾞】⻄名阪⾃動⾞道郡⼭ICから京奈和道三宅IC経由、約10km、約15分 【徒歩】近鉄⽯⾒駅から約40分 【トイレ】なし 【拝観料】無料
法貴寺を創建した秦河勝との関係が深く、機織りの神を祭る古社です。
祭神は、天万栲幡千千⽐売命(あめよろずたくはたちちひめのみこと)と菅原道真であり、明治初年頃までは天満宮と称されていました。
中世の天満宮は、在地豪族・⻑⾕川党の鎮守でした。
近世以降も法貴寺の実相院が社僧として社務全般を⽀配し、この関係は神仏分離により法貴寺から池神社が切り離されるまで続きました。
秋の例祭には各垣内から繰り出す5台の⼭⾞が⾒事で、神事に彩りを添えます。
⼭⾞は近世の製作で、中国古典などを題材とした彫刻が施されています。
【年中⾏事】
2⽉22⽇に近い⽇曜⽇ 御⽥祭
10⽉19⽇に近い⼟・⽇曜⽇ 秋祭り