どんぐりやまこふん 【団栗山古墳】 出⼟品の⼀部が東京国⽴博物館で展⽰ 6世紀、古墳時代後期の古墳で、現在は周りの⽔⽥より⼀段⾼い畑地(柿畑)になっています。 説明版があるのみで、整備等はされていません。 墳形は、⼟取りによって不明ですが、1936(昭和11)年の道路敷設⽤の⼟取り時に、⼟器や鉄製品など豊富な副葬品が出⼟しました。 その副葬品の⼀部には、⾦銅製⻯雀鐶頭の太⼑の柄頭や⾺具の旗竿の軸受け(蛇⾏状鉄器)など希有なものがあり、⼤陸との関係が想定されます。 出⼟品の⼀部は、東京国⽴博物館で展⽰されています。 ※古墳は⺠有地のため、⽴ち⼊りはご遠慮ください 詳細情報 名称 団栗山古墳 エリア 南部 TEL 0744-32-4404(⽥原本町教育委員会事務局 ⽂化財保存課) 拝観時間 ⾒学⾃由 駐車場 なし 【住所】奈良県磯城郡⽥原本町⼤字⽮部373-1 【電⾞】近鉄笠縫駅から約1.5km 【⾞】⻄名阪⾃動⾞道⼤和郡⼭ICから約10km、約20分 【徒歩】近鉄笠縫駅から約20分 【トイレ】なし
説明版があるのみで、整備等はされていません。
墳形は、⼟取りによって不明ですが、1936(昭和11)年の道路敷設⽤の⼟取り時に、⼟器や鉄製品など豊富な副葬品が出⼟しました。
その副葬品の⼀部には、⾦銅製⻯雀鐶頭の太⼑の柄頭や⾺具の旗竿の軸受け(蛇⾏状鉄器)など希有なものがあり、⼤陸との関係が想定されます。
出⼟品の⼀部は、東京国⽴博物館で展⽰されています。
※古墳は⺠有地のため、⽴ち⼊りはご遠慮ください